新宿御苑

元は皇室の庭園！！イギリスやフランス、日本の庭園風景を満喫できる

皇室の庭園として造られましたが、戦後、国民公園となり、多くの方に親しまれてきました。
東京ディズニーランドの２倍ほどの広大な敷地には、プラタナス並木が美しいフランス式整形庭園や、 広大な芝生とユリノキが高くそびえているイギリス風景式庭園、昔ながらの日本庭園を組み合わせて、近代西洋庭園ともいわれております。
フランス庭園プラタナス並木の紅葉 （フランス庭園プラタナス並木の紅葉）イギリス庭園中央にあるユリノキは高さおよそ40m（イギリス庭園中央にあるユリノキは高さおよそ40m） 豊かに茂る樹木は１万本を越え、とりわけ日本に初めて取り寄せられたユリノキ、プラタナス、ヒマラヤシーダー、 ラクウショウなどの巨樹が独特の景観を形づくっています。また、約1300本の桜は春の大きな魅力となっています。
新宿御苑では日本の皇室の菊作りの伝統を受け継いだ菊の栽培、展示を続けており、日本庭園を散策しながら観賞できる菊花壇は秋の人気の的になっています。
春の桜、夏の緑、秋の菊と紅葉、冬の温室と冬景色、四季折々の風情と豊かな自然とふれあい、語りあえる新宿御苑は、まさに都心に残された貴重なオアシスといえるでしょう。