「青山一丁目駅」青山道りの一等地 周辺に緑深き赤坂御用地

「青山一丁目駅」青山道りの一等地 周辺に緑深き赤坂御用地

地名がそのまま駅名にならない例はJR線目黒駅(品川区)や品川駅(港区)等があります。
青山一丁目駅の住所は南青山1丁目であり、港区青山と言う地名は実在しません。
なぜ青山一丁目と命名されたかは、南北青山の境界線の青山通りの地下に位置しているから。
又は、南北の区別が無くとも場所がある程度特定できるから等が有るようです。

電車情報

【乗り入れ路線】東京メトロ銀座線・東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線
【停車列車種類】各駅
【ターミナル駅までのアクセス】東京駅まで11分・渋谷駅まで5分・品川駅まで22分・池袋駅まで21分・大手町駅まで11分

青山一丁目駅の歴史

1938年(昭和13年)11月18日 – 東京高速鉄道の駅として開業。
1941年(昭和16年)9月1日 – 東京高速鉄道は再編により帝都高速度交通営団(現在の営団地下鉄)へ経営を譲渡。
1978年(昭和53年)8月1日 – 営団地下鉄半蔵門線の駅が開業。
2000年(平成12年)12月12日 都営地下鉄大江戸線の駅が開業し、現在の形態となる。
2004年(平成16年)4月1日 – 営団地下鉄が民営化され、銀座線と半蔵門線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される。

青山一丁目駅エリアの雑学

≪港区青山~憧れの高級住宅街特集≫
徳川家康の重臣・青山忠成が、この辺りの土地を屋敷地として拝領したことに由来し名づけられたという青山。
青山一丁目は南にその青山家跡地に作られた青山霊園があり、北側には神宮外苑などの観光スポットを有する緑豊なエリアです。
昭和39年の東京オリンピックの際に、街の復興とともに道路拡張工事が行われ、青山通りが大きく整備されたことから、この街が活性化されたようです。青山一丁目は、お洒落なカフェとオフィスの多い街としても知られていますが、そのオフィスの多くは青山通り沿いのビル群や、もしくはこの街を代表する建物「青山ツインタワー」内に入っています。

続きは東京おもしろ雑学


青山一丁目駅について

青山一丁目駅は東京都港区にある駅です。東京メトロ銀座線と半蔵門線、都営地下鉄大江戸線が乗り入れており接続駅となります。半蔵門線と大江戸線の間には連絡改札があるので、乗り換えはスムーズです。3路線を利用できることで渋谷、大手町、新宿、六本木など都内各所へ便利にアクセスできます。

青山一丁目駅前にある「青山ツインビル」は2つの高層ビルから成るオフィスビルです。オフィスのほかにファッション・雑貨、グルメ、美容、クリニック、カルチャーセンターなどが入り、地下1階で青山一丁目駅の改札とつながっているため、利用に便利です。

青山一丁目駅周辺にある有名スポット

青山一丁目はおしゃれなカフェとオフィスの多い街として有名です。高級ブランドのオフィスや有名企業があり、メインストリートの青山通りなどにはハイセンスなセレクトショップや高級レストラン、カフェなどが建ち並んでいます。また、隣駅である表参道では2006年には青山アパートの跡地に「表参道ヒルズ」がオープンしました。街全体にはエレガントな雰囲気が漂っています。

都心にありながら緑が多いことも特徴で、駅北側には赤坂御用地、新宿御苑、明治神宮外苑があります。また、近隣には慶應義塾大学医学部と慶應義塾大学病院があるため、医療施設にも恵まれているといえます。

青山一丁目にはカナダ大使館やドイツ大使館、イラク大使館、カンボジア大使館など各国の大使館も点在し、外国人居住者が多い国際色豊かなエリアでもあります。根津美術館や岡本太郎記念館といったアートスポットにも近いため、文化の香りもする街です。

住宅地としての魅力

青山の住宅地はかつて徳川家の重臣だった美野郡上藩「青山家」の下屋敷がありました。その面影は今も町並みに残っており、にぎやかな大通りか少し離れると昔ながらの邸宅が建ち並ぶ高級住宅街が広がっています。マンションや一戸建てを問わず高級物件の人気が高く、不動産物件は安定的に供給されています。



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