「自由が丘駅」住みたい街に選ばれる駅

開通当初は「九品仏」という駅名でした。 しかし、駅利用者の大半が自由ヶ丘学園の生徒だったことから 自由ヶ丘と改称されています。

電車情報

【乗り入れ路線】東急東横線・東急大井町線
【停車列車種類】特急・急行・通勤特急・各駅停車
【ターミナル駅までのアクセス】新宿駅まで20分・目黒駅まで8分

自由が丘駅の歴史

1927年 九品仏前駅として開業
1929年 自由ヶ丘駅に改称
    同年大井町線が開通
1966年 自由が丘駅に改称

自由が丘駅エリアの雑学

自由が丘の由来 大正デモクラシー(民主主義的、自由主義的な潮流)の波は、国民の根本である教育にも及びました。
義務とされてきた教育を権利としてとらえ直す考えが生まれ、画一的な教育を批判し子供の個性を尊重する教育がはじまりました。
千葉師範附属小学校をへて大多喜中学校の校長となった手塚岸衛(てづかきしえ)は「自由教育論」を唱え、「子ども自らが自らの力を出して自己を開拓して進む力をつけてやるのが教育である」試験や通知表の廃止、自由学習時間の特設など画期的な自由教育を試みました。
続きは東京おもしろ雑学

自由が丘駅について

自由が丘駅は東横線、大井町線の2路線が乗り入れている、利便性の高い駅です。2年にわたるエレベーター、エスカレーターの設置、耐震補強、バリアフリー化、コンコースなどの改良工事を経て、利用者に使い勝手のよい駅となりました。駅周辺はファッショナブルなブティックや雑貨店、カフェなどが軒を連ね、ハイセンスな街として幅広い層から支持を集めています。
駅の南に位置する九品仏緑道は約2キロの緑道で、散策にも最適です。春のソメイヨシノなどの桜をはじめ、キンモクセイなど四季折々の花々が訪れた人の目を楽しませてくれることでしょう。

自由が丘駅周辺にある有名スポット

ファッショナブルな街、自由が丘駅周辺でもひときわ目を引く注目の商業スポットが「LA VITA(ラ・ヴィータ)」です。異国情緒あふれるエリアは「自由が丘のベネチア」として、ドラマなどの撮影にも使われる絵になるスポットとして知られています。ベネチアの街を模したヨーロッパ風のショップの間にはゴンドラがある水路があり、ここに訪れた人はベネチアの街角にいる気分を味わえます。
また、駅から徒歩5分ほどの場所には、約800年前に創建されたと伝えられる、歴史ある熊野神社があります。遠方から訪れる人もいる、自由が丘の名物スポットです。

住宅地としての魅力

鉄道開通後から文化人や芸能人が高級住宅を構え、愛されてきた、自由が丘。自由が丘駅近辺の自由が丘や奥沢は高級住宅地として確固たる地位を築いています。
また、自由が丘駅の高級物件は緩やかな南傾斜が多く、日当たりも良好です。加えて車での移動では道路が広いのも魅力です。2009年からは自由が丘を緑あふれる街にするための、自由が丘森林化計画も始まり、緑豊かな閑静な住宅地として、以前にも増して人気を集めています。
閑静な住環境でありながら、駅前にはファッショナブルなショップ、カフェ、スーパーなどが集まり、利便性にも優れた恵まれた住環境であるのが特徴です。
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