宮の坂駅

「宮の坂駅」『江戸三大奉納相撲』にひとつとして栄えた町

駅名は、宮坂一丁目にある神社『世田谷八幡宮』の 東側にある『宮の坂』(都道427号)の名に由来しています。 坂の上部は世田谷線開通時に切り崩されたため、 現在は元の長さより短くなっています。 また、駅名は「宮の坂(みやのさか)」ですが、 地元では昔「みゃんざか」と発音されていたようで、 1964年(昭和39年)の住居表示の際に 町名は「宮坂(みやさか)」とされました。

電車情報

【乗り入れ路線】東急世田谷線
【停車列車種類】各駅
【ターミナル駅までのアクセス】新宿まで21分・渋谷まで26分

宮の坂駅の歴史

1945年(昭和20年)上町寄りにあった豪徳寺前駅と、山下寄りにあった旧・宮ノ坂駅を統合し、『宮ノ坂』駅として開業。
1966年(昭和41年)『宮の坂』駅に改称。

宮の坂駅エリアの雑学

宮の坂
下高井戸方面行ホームに隣接した場所に、かつて世田谷線を走り その後江ノ島電鉄で使用された車両が展示されています。 この車両は現在一般公開されていて、日中は中に入ることができるので ぜひ見に行ってみてください。

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