「新代田駅」代田橋は姿を消したが、地名だけが残っています

「新代田駅」

守山(まもりやま)付近〈現・守山小学校付近〉の窪地をダイダラボッチと呼び、巨人の足跡と言い伝えられている巨人伝説によって付けられました。田畑は市街化し、代田橋は姿を消したが、地名だけが残っています。

電車情報

【乗り入れ路線】京王井の頭線
【停車列車種類】各駅
【ターミナル駅までのアクセス】渋谷駅まで7分

新代田駅の歴史

1933年8月 代田二丁目駅として開業。
1940年5月 小田原急行鉄道に合併し、同社帝都線の駅となる。
1942年5月 小田急電鉄が大東急に併合。
1948年6月 東急から京王帝都電鉄が分離し、同社井の頭線の駅となる。
1966年7月 新代田駅に改称。

新代田駅エリアの雑学

新代田駅
戦時中の空襲により井の頭線の電車が消失した為に、戦争中から戦後にかけて小田急線・世田谷代田駅との間に連絡線が引かれていた。
その後の宅地造成でその痕跡は殆ど残っておらず、僅かに残った痕跡も小田急線の複々線化完了後消失する。


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