世界の文化を楽しもう!なかの国際交流フェスタ2026開催

なかの国際交流フェスタ

世界の文化や言葉にふれられる「なかの国際交流フェスタ」は、中野区国際交流協会(ANIC)が主催する国際交流イベントです。 2026年は「第9回 なかの国際交流フェスタ ~マルタに会いに行こう~」として、地中海の島国マルタ共和国にスポットを当てたトークや日本語学習者のスピーチ、各国の雑貨販売など、国際色豊かなプログラムが予定されています。 中野駅からほど近い「なかのZERO西館 小ホール」で開催され、地域にいながら世界の文化に触れられる貴重な機会として、毎年多くの人が訪れる人気イベントです。 本記事では、「なかの国際交流フェスタ」の基本情報や見どころ、主催者の想いなどを整理し、初めて参加する方にもわかりやすく紹介します。



なかの国際交流フェスタとは?

中野発・地域密着の国際交流イベント

「なかの国際交流フェスタ」は、中野区国際交流協会(ANIC)が主催し、中野区内の大学や日本語学校、地域団体などの協力のもとで開催される国際交流イベントです。 中野区には多くの外国人住民や留学生が暮らしており、日常生活の中で自然な交流の場をつくることを目的に、このフェスタが企画されています。 会場となる「なかのZERO西館 小ホール」には、トークイベント、ステージプログラム、展示、雑貨販売など、世界各国の文化に触れられるコンテンツが集まり、来場者と出演者が一緒になって楽しめる雰囲気が特徴です。

毎年「一つの国」にフォーカスするスタイル

なかの国際交流フェスタの大きな特徴が、「毎年一つの国にフォーカスしたテーマを設定する」というスタイルです。 過去には、2023年にウクライナ、2024年にガーナ、2025年にはバルカン半島のセルビアが特集され、それぞれの国の文化や歴史にスポットを当てたプログラムが実施されてきました。 2026年の第9回では、地中海に浮かぶリゾート地として知られるマルタ共和国がテーマとなり、マルタ大使館の関係者によるトークをはじめとする多彩な企画が予定されています。

一つの国をじっくり掘り下げることで、単に「世界各国の文化をざっと見る」だけでなく、その国が抱える歴史的背景や現代の社会状況、そこで暮らす人々の価値観などにも触れられる構成になっているのが、このフェスタならではの魅力です。 参加者にとっては、テーマとなる国を入り口に、世界をより立体的に理解するきっかけにもなるでしょう。



第9回なかの国際交流フェスタ 2026年の見どころ

テーマ国「マルタ」に会いに行こう

第9回「なかの国際交流フェスタ ~マルタに会いに行こう~」では、地中海に位置する島国マルタ共和国をテーマに、現地の魅力を紹介するトークイベントが予定されています。 主催の中野区国際交流協会の案内によると、当日はマルタ共和国大使館の担当者などが登壇し、マルタの文化や暮らし、観光地としての魅力などを紹介するプログラムが用意されています。 リゾート地としても知られるマルタの写真やエピソードを交えた話を聞きながら、日本にいながら「地中海の旅気分」を味わえる内容となりそうです。

マルタは、ヨーロッパとアフリカ、中東をつなぐ要所として歴史的に重要な役割を果たしてきた国で、多文化が融合した独自の文化や建築が魅力です。 そうした背景を知ることで、「観光地としてのマルタ」だけでなく、世界の中での位置づけや人々の暮らしへの理解も深まり、国際感覚を養う機会にもつながります。

各国の雑貨販売や交流ブース

会場のホワイエやロビーには、世界各国の雑貨販売ブースや展示コーナーが設けられる予定です。 2025年の第8回では、セルビアをはじめとする各国の雑貨販売や抽選会などが行われ、普段なかなか手に取る機会のない海外の工芸品や土産物と出会える場として好評を集めました。 2026年も、マルタや他の国々に関連した雑貨や資料が並び、来場者がブースのスタッフと会話を楽しみながら、文化や言葉について学べる場となることが想定されます。

また、中野区内の日本語学校や国際交流団体による活動紹介も行われるため、「日本語ボランティアに興味がある」「地域の国際交流イベントに参加してみたい」という人にとっても情報収集の良い機会になります。 フェスタをきっかけに、イベント当日だけでなく、日常的な交流の場に参加する第一歩として活用できる点も、このイベントの大きな意義といえるでしょう。



なかの国際交流フェスタの意義

地域住民と外国人住民をつなぐ役割

なかの国際交流フェスタは、単なる「文化紹介イベント」にとどまらず、中野区に暮らす日本人住民と外国人住民をつなぐ交流のハブとしての役割を担っています。 中野区国際交流協会(ANIC)は、日本語講座や多言語相談、外国人住民向けの情報提供など、日頃から多文化共生の取り組みを続けており、その活動の集大成の一つとしてフェスタを位置づけています。

フェスタに参加することで、来場者は地域にどのような国際交流の仕組みがあるのかを知ることができ、外国人住民にとっても「困ったときに相談できる場所」を確認できる機会となります。 こうした顔の見える関係づくりは、多文化共生社会を実現するうえで非常に重要であり、なかの国際交流フェスタはその入口として機能しているといえるでしょう。

国際感覚や多様性への理解を育む場

毎年テーマとなる国を設定し、音楽やダンス、トークイベント、日本語スピーチなどを通じて文化を紹介するスタイルは、参加者の国際感覚を育むうえで大きな効果があります。 具体的な国の歴史や文化に触れることで、「海外=遠い存在」というイメージが薄れ、世界の多様性を身近なものとして感じられるようになります。

また、日本語学習者のスピーチを聞くことで、「外国人が日本語を学ぶ理由」「日本で生活するなかで感じる課題や喜び」といったリアルな声に触れられ、相互理解のきっかけが生まれます。 国際交流という言葉が持つ抽象的なイメージを、具体的な体験として実感できることは、子どもから大人まで幅広い世代にとって貴重な経験となるでしょう。



なかの国際交流フェスタ 2025の詳細

最寄駅 : 中野駅

会場 : なかのZERO西館 小ホール

日程 : 2026年3月7日(土)

公式サイト : https://www.anic.jp/topics/news/8740/

※掲載内容は変更されている場合があります。最新の情報は、会場や主催者の公式サイト等でご確認ください。