山梨ヌーボーまつり2025:東京&山梨で新酒ワイン体験

山梨ヌーボーまつり

2025年の秋、ワイン好きが待ち焦がれる「山梨ヌーボーまつり2025」が、東京の芝公園と山梨県甲府市で開催されます。毎年11月3日は、山梨県産の新酒ワイン「山梨ヌーボー」の解禁日として知られています。 この特別な日を祝う本イベントは、フレッシュで果実味あふれる出来立てのワインをいち早く味わえる絶好の機会です。都心にいながら山梨のワイナリーを巡るような、贅沢な体験があなたを待っています。ワイン初心者から愛好家まで、誰もが楽しめる「山梨ヌーボーまつり2025」で、実りの秋を存分に満喫しませんか。



「山梨ヌーボーまつり2025」とは?年に一度のワインの祭典

山梨ワインの魅力が凝縮!「山梨ヌーボー」を味わい尽くす

「山梨ヌーボーまつり」は、その年に収穫されたブドウで造られる新酒ワイン「山梨ヌーボー」の解禁を祝う、年に一度の盛大なイベントです。 日本を代表するワイン産地である山梨県では、約140年前にワイン醸造が始まり、現在では約80ものワイナリーが存在します。 中でも、日本固有のブドウ品種である「甲州(白ワイン)」と「マスカット・ベーリーA(赤ワイン)」で造られる新酒は、特別な存在です。

東京のオアシス・芝公園で楽しむ、特別なワイン体験

「山梨ヌーボーまつり」の大きな特徴は、ワインの本場・山梨県甲府市の会場(小瀬スポーツ公園)に加え、東京の都心にある芝公園でも開催されることです。 これにより、首都圏のワインファンも気軽に山梨の新酒ワインを体験できます。都心のオアシスである芝公園の開放的な雰囲気の中、秋空の下で味わうヌーボーは格別です。



「山梨ヌーボーまつり2025」を120%楽しむための徹底ガイド

出展ワイナリーをチェック!お気に入りの一本を見つける旅へ

「山梨ヌーボーまつり2025」には、山梨県内から個性豊かなワイナリーが多数出展します。大手ワイナリーから家族経営の小さな醸造所まで、その顔ぶれは実に多彩。それぞれのワイナリーが誇る、自慢の新酒を味わえる絶好のチャンスです。

どのワインから試そうか迷ったら、まずは白の「甲州」と赤の「マスカット・ベーリーA」の基本的な味わいをいくつか試してみるのがおすすめです。同じブドウ品種でも、ワイナリーの哲学や醸造方法によって驚くほど味わいが異なります。すっきり辛口、果実味豊か、穏やかな酸味など、自分の好みのスタイルを探してみましょう。

ワインだけじゃない!山梨の美食とのマリアージュ

「山梨ヌーボーまつり」の魅力は、ワインだけにとどまりません。会場には、山梨の食材を活かした美味しいフードを提供するブースも多数出店されるのが恒例です。ワインと料理のペアリング、いわゆる「マリアージュ」を存分に楽しむことができます。



都心で味わう非日常!芝公園会場ならではの魅力

東京タワーを望む絶好のロケーション

「山梨ヌーボーまつり2025」の芝公園会場が持つ最大の魅力は、その素晴らしいロケーションにあります。会場となる多目的運動広場からは、東京のシンボルである東京タワーを間近に望むことができ、都会的でありながら開放感あふれる景色が広がります。秋晴れの空の下、美しい芝生の緑と東京タワーのコントラストを楽しみながら味わう新酒ワインは、まさに格別の一言。都会の喧騒を忘れさせてくれるような、非日常的で贅沢な時間を過ごせるでしょう。友人や家族とレジャーシートを広げ、ピクニック気分で山梨の秋の味覚を堪能する、そんな特別な一日を演出してくれます。

造り手の顔が見える「巡る楽しさ」と「選ぶ喜び」

芝公園の会場には、山梨県内から数十ものワイナリーが集結します。これは、一日で山梨中のワイナリーを巡るツアーに参加しているようなものです。各ブースでは、醸造家やワイナリーのスタッフが自らグラスにワインを注いでくれます。ただワインを飲むだけでなく、「今年のブドウはどんな特徴がありましたか?」「このワインに合うおすすめの料理は?」など、造り手と直接会話を交わせるのが大きな魅力です。それぞれのワインに込められた情熱やストーリーに触れることで、一杯のワインがより深く、味わい深いものになります。数多くのワインの中から自分だけのお気に入りを見つけ出し、ボトルを購入して自宅で楽しむ「選ぶ喜び」も、このイベントの醍醐味です。



芝公園 山梨ヌーボーまつりの開催情報

最寄駅 : 芝公園駅 / 御成門駅 / 赤羽橋駅

会場 : 都立芝公園

日程 : 2025年11月3日 (月・祝)

公式サイト : https://nouveau.wine.or.jp/

※掲載内容は変更されている場合があります。最新の情報は、会場や主催者の公式サイト等でご確認ください。