パラグアイフェスティバル 光が丘公園」本場グルメ&音楽公開!

パラグアイフェスティバル

南米のハート、パラグアイの魅力が炸裂する「パラグアイフェスティバル」が、今年も練馬区の光が丘公園で開催されます! 広大な公園に、陽気なラテン音楽が鳴り響き、香ばしい肉料理の煙が立ち込める様子は、まさに日本にいながらにして体験できるパラグアイ旅行。このイベントは、パラグアイの文化をより深く知ってもらうこと、そして日本とパラグアイの絆を強めることを目的に開催されています。 本場の絶品グルメに舌鼓を打ち、情熱的な音楽やダンスに心躍らせる一日は、忘れられない思い出になること間違いなし。この記事では、「パラグアイフェスティバル 光が丘公園」の魅力を余すことなく公開します!



パラグアイフェスティバルってどんなイベント?光が丘公園に南米の風が吹く!

「南米のハート」パラグアイの魅力を1日で体感

パラグアイは南米大陸のほぼ中央に位置することから「南米のハート」と呼ばれています。 日本の約1.1倍の国土に、約700万人が暮らす、農業や畜産業が盛んな国です。 このフェスティバルでは、そんなパラグアイの陽気な国民性や豊かな文化に直接触れることができます。 会場を歩けば、スペイン語やグアラニー語が飛び交い、まるでパラグアイの街角を散策しているかのよう。普段はなかなか知る機会のない国の文化を、五感で楽しめるのが「パラグアイフェスティバル 光が丘公園」の最大の魅力です。

国際交流の場としての役割

このイベントは、単なるお祭りではありません。日本に住むパラグアイにルーツを持つ人々が集い、自国の文化を来場者と分かち合う大切な交流の場でもあります。 また、JICA(国際協力機構)や練馬区なども後援しており、日本とパラグアイ両国の友好関係を深めるという重要な役割も担っています。 会場では、パラグアイの人々と気軽にコミュニケーションをとることができ、文化や暮らしについて教えてもらうことも可能です。国際交流に興味がある方にとっても、非常に有意義な時間となるでしょう。



絶対外せない!本場パラグアイグルメを光が丘公園で味わい尽くす

豪快な炭火焼きバーベキュー「アサード」

パラグアイの食文化を語る上で欠かせないのが、豪快な炭火焼きバーベキュー「アサード」です。大きな塊肉を炭火でじっくりと焼き上げ、岩塩でシンプルに味付けした料理で、お祝いの席には欠かせない国民食。会場では、焼きたてのアツアツをその場で楽しむことができます。滴る肉汁と香ばしい炭の香りが食欲をそそり、訪れる多くの人がこのアサードを目当てに長い列を作ります。牛肉だけでなく、豚肉やチョリソー(ソーセージ)なども味わえます。

チーズ好きにはたまらない!「チパ」と「エンパナーダ」

パラグアイのB級グルメとして人気の「チパ」と「エンパナーダ」も必食です。チパは、タピオカ粉とチーズをたっぷり使って焼き上げたパンで、外はカリッと、中はもちもちとした食感が特徴。チーズの塩気と香ばしさが後を引く美味しさです。エンパナーダは、ひき肉や野菜などの具材を生地で包んで揚げたり焼いたりしたもので、南米風のミートパイといったところ。手軽に食べられるので、会場を散策しながら楽しむのにぴったりです。



心に響く!パラグアイの音楽とダンスパフォーマンス

民族楽器「アルパ」の優雅な音色

パラグアイを代表する民族楽器が「アルパ」と呼ばれるハープです。 その透明感のある美しい音色は、聴く人の心を惹きつけます。ステージでは、日本を代表するアルパ奏者による演奏も披露され、優雅で時に情熱的なメロディーが会場全体を包み込みます。緑豊かな光が丘公園で聴くアルパの生演奏は、格別の体験となるでしょう。

色鮮やかな衣装で舞う伝統舞踊

パラグアイの伝統舞踊も見どころの一つです。女性ダンサーは、「ニャンドゥティ」と呼ばれるクモの巣をモチーフにした美しいレース刺繍が施された、色鮮やかな衣装を身にまとって踊ります。 陽気な音楽に合わせた華やかなステップや、瓶を頭に乗せて踊る驚きのパフォーマンスなど、観る人を楽しませる演出が満載です。音楽と一体となった情熱的なダンスは、フェスティバルの雰囲気を最高潮に盛り上げてくれます。



パラグアイフェスティバル2025の詳細

最寄駅 : 光が丘駅

会場 : 東京都立光が丘公園けやき広場

日程 : 2025年10月26日(日)

公式サイト : http://paraguayfestival.com/

※掲載内容は変更されている場合があります。最新の情報は、会場や主催者の公式サイト等でご確認ください。