毎年秋に大久保公園で開催される「大つけ麺博」は、全国の有名店が一堂に会するつけ麺好き必見のイベントです。ここでしか食べられない限定メニューや名店の味を食べ比べできるのが最大の魅力。2025年も行列必至の人気イベントとして、多くのラーメンファンが新宿・歌舞伎町に集います。
目次
大つけ麺博 大久保公園とは
全国の名店が集結する麺の祭典
「大つけ麺博 大久保公園」は、全国から選ばれた有名ラーメン店や新進気鋭の人気店が出店し、多彩なつけ麺を提供する一大イベントです。各店が腕を振るう自慢の一杯を、1会場で食べ比べできるのはこのイベントならではの醍醐味です。
240.麺屋どんく@大つけ麺博2024つけ麺日本一決定戦 大久保公園
⭐️地鶏と鴨の信州つけ蕎麦
気になっていたお店。鶏と鴨のスッキリ清湯スープで麺もツルツル🍜トッピング付ければ良かった💦少し辛かったがわさびと七味で味変も👍割スープで和風に👘これは店舗にも行きたいな😆ごちそうさまでした😋 pic.twitter.com/qfanBjVngx
— ともちん (@s2tomo_chin) October 26, 2024
開催の歴史と人気の理由
2009年に始まった「大つけ麺博」は、つけ麺文化の普及と発展を目的に開催されてきました。年々スケールアップし、テレビや雑誌にも取り上げられる人気イベントとなり、今や秋の新宿を代表するグルメフェスとして定着しています。
大つけ麺博 大久保公園で注目すべき店舗とメニュー
六厘舎|濃厚魚介豚骨の王道
行列必至の「六厘舎」は、大つけ麺博でも常に注目を集める存在です。豚骨と魚介を絶妙にブレンドした濃厚スープは、太めのモチモチ麺と絡み合い、まさに“王道”の味わい。イベント限定で柚子や特製辛味を効かせたアレンジバージョンが登場することもあり、リピーターを飽きさせません。
大つけ麺博 日本一決定戦(2024)@新宿
亀戸煮干中華蕎麦つきひ(東京亀戸)
「王道豚骨魚介!濃厚煮干つけ麺」
様子見がてら寄った大久保公園で煮干し専門店の濃厚煮干しつけ麺。麺量少なめ設定(体感的に茹で前120g前後?)なので助かる。 pic.twitter.com/YfbI0Kngk2— ぐーさく (@goosakula) October 28, 2024
中華蕎麦 とみ田|唯一無二の芳醇スープ
千葉・松戸の名店「とみ田」も、多くの来場者のお目当て。国産小麦を使った極太麺に、濃厚かつ芳醇な豚骨魚介スープが絡む一杯は、一度食べたら忘れられないと評判です。イベントでは通常メニューとは異なる特製トッピングや、他店とのコラボメニューが披露される年もあり、話題性抜群です。
地方からの実力派店舗にも注目
ラーメン二男坊(福岡)|進化系博多豚骨つけ麺
博多ラーメンの本場から参加する「ラーメン二男坊」は、豚骨スープの新たな可能性を追求した進化系つけ麺が魅力。濃厚でありながら後味がすっきりとしたスープは、細めのストレート麺にぴったりで、従来のつけ麺ファンにも新鮮な驚きを与えてくれます。
そーいえばちょっと前に大久保公園で
大つけ麺博「つけ麺日本一決定戦」やってて狂ったように通ってた。個人的によかったのが三重県の「天下無双の特濃のどぐろつけ麺」と栃木県の「イズムのつけ麺」が本当に美味しかった。
特にのどぐろの方は、つけ麺で初めて割スープで感動した。… pic.twitter.com/9kRsd3ugzZ
— 都市ボーイズ 岸本 (@toshimoto0928) November 16, 2024
えびそば一幻(北海道)|海老の旨味あふれる一杯
北海道発の「えびそば一幻」は、海老の旨味を前面に押し出した独創的なつけ麺を提供。濃厚な海老スープは香り高く、麺を口に運ぶたびに豊かな風味が広がります。トッピングに甘エビの唐揚げを添えるなど、北海道ならではの工夫が楽しめるのも魅力です。
大つけ麺博の詳細
最寄駅 : 西武新宿駅 新大久保駅
会場 : 新宿・⼤久保公園
日程 : 2025年10⽉8日(水)〜11月24日(月祝)
公式サイト : https://x.com/daitsukemenhaku
※掲載内容は変更されている場合があります。最新の情報は、会場や主催者の公式サイト等でご確認ください。