粋と艶の江戸まつりは、吉原と甘酒横丁を舞台に、江戸情緒あふれるステージや体験プログラムを楽しめる下町イベントです。 花魁のお座敷、芸者の踊り、昔遊びやワークショップなど、親子でも大人同士でも一日中「江戸あそび」を満喫できます。
粋と艶の江戸まつりで巡る吉原と甘酒横丁の江戸さんぽでは、歴史ある町並みとともに、和のステージや体験コンテンツ、商店街グルメが一度に楽しめます。
目次
粋と艶の江戸まつりとは
台東区と中央区をつなぐ「江戸あそび」イベント
粋と艶の江戸まつりは、台東区吉原商店会、台東区一葉桜開運振興会、中央区甘酒横丁商店会が連携して開催する、江戸文化体験型の商店街イベントです。 花魁お座敷の場や芸者の踊り、太神楽、和楽器演奏といったステージと、つまみ細工や苔玉づくりなどのワークショップ、昔遊び体験が組み合わさり、子どもから大人まで参加しやすい内容になっています。
人形町の『粋と艶の江戸まつりin甘酒横丁』
「花魁道中」を 観る事が できました
舞台裏まで撮って、ごめんなさい#甘酒横丁 #花魁道中 pic.twitter.com/BCNVO642iP— Kiyoshi.S (@Kiyoshi77325923) November 15, 2025
吉原会場・甘酒横丁・一葉桜開運の三会場で展開
このイベントは「in吉原」「in甘酒横丁」「in一葉桜開運」の3つの会場で日程を分けて実施され、それぞれ異なる雰囲気の江戸さんぽが楽しめるのが特徴です。 吉原会場では花園公園とホテル座みかさを中心に花魁ステージや盆栽展示が行われ、甘酒横丁では商店街の路地を使ったステージやミニマルシェ、一葉桜開運会場では寺院境内での伝統芸能とスタンプラリーが予定されています。
粋と艶の江戸まつりで巡る吉原さんぽ
吉原会場の見どころとプログラム
粋と艶の江戸まつり in吉原会場は、花園公園とホテル座みかさをメイン会場として開催される予定です。 花園公園では太神楽、けん玉名人ステージ、葭町芸者の踊り、和楽器演奏、花魁お座敷の場など、1日を通して多彩なステージが組まれており、吉原の歴史を背景にした艶やかな演目を間近で楽しめます。
人形町の『粋と艶の江戸まつりin甘酒横丁』
浅草芸者の踊り と 吉福社中の「狐舞ひ」
元吉原が 戻って来たようでした#甘酒横丁 #吉福社中 pic.twitter.com/fGsHXzFT0T— Kiyoshi.S (@Kiyoshi77325923) November 15, 2025
ホテル座みかさと周辺で楽しむ江戸文化
ホテル座みかさ会場では、花魁お座敷の場の再現や和楽器演奏、盆栽展示など、屋内ならではの雰囲気あるコンテンツが予定されており、一部プログラムは整理券配布による定員制となっています。 会場周辺の吉原エリアには、古くからの歓楽街の歴史を伝える史跡や寺社も点在しているため、イベント鑑賞の合間にまち歩きを組み合わせると、江戸から続く街のストーリーをより深く感じられます。
甘酒横丁で楽しむ下町情緒とグルメ
粋と艶の江戸まつり in甘酒横丁の内容
粋と艶の江戸まつり in甘酒横丁は11月15日に開催。甘酒横丁の一部区間を歩行者メインにしてステージや出店が並びます。 花魁お座敷の場、芸者の踊り、太神楽、狐舞ひなどのステージパフォーマンスに加え、つまみ細工や苔玉づくりといった体験教室、あやとりやけん玉、射的などの昔遊び体験コーナーが用意されます。
甘酒横丁商店街の魅力と楽しみ方
甘酒横丁は、人形町エリアにあるレトロな商店街で、老舗の和菓子店や甘酒の名店、惣菜店などが並び、普段から食べ歩きやはしごグルメで人気のスポットです。 粋と艶の江戸まつりを楽しみながら、甘酒や和スイーツ、下町ならではの味を気軽に味わえるのが魅力です。
一葉桜開運エリアとスタンプラリー
一葉桜開運会場の雰囲気とプログラム
粋と艶の江戸まつり in一葉桜開運は、台東区千束の長國寺を会場に開催されます。寺院の境内を舞台に、太神楽、狐舞ひ、和楽器演奏、芸者の踊りなどが続くプログラムが組まれ、吉原会場や甘酒横丁とはまた違う、落ち着いた江戸情緒を感じられる構成になっています。
📢イベント情報
台東区と中央区の商店街による江戸あそびイベント「粋と艶の江戸まつり」が開催されます!日時:12月7日(日)、14日(日)11:00~16:00(参加無料)
芸者踊り等のステージプログラムのほか、体験教室、昔遊び体験など🎯
※一部定員制のイベント有詳細:https://t.co/7yMCAGibz8 pic.twitter.com/D6kPAbDDd4
— 蔦重ゆかりの地 台東区 (@tsutaju_taito) December 5, 2025
お宝さがしスタンプラリーで三エリアを満喫
イベント期間中の11月15日〜12月14日には、吉原・甘酒横丁・一葉桜開運エリアを巡る「お宝さがしスタンプラリー」が実施され、参加者は各エリアを回りながらスタンプを集めて楽しむことができます。 スタンプラリーをきっかけに、普段は行かないエリアに足を延ばし、それぞれの商店街や寺社を巡ることで、粋と艶の江戸まつりならではの「江戸さんぽ」をより立体的に味わえるのがポイントです。
粋と艶の江戸まつり in 吉原に、苔玉ワークショップと盆栽展示させて頂きます。2025年12月7日(日)11:00~16:00 花園公園[東京都台東区千束3-20-7]、およびホテル座みかさ[東京都台東区千束4-23-4]#和草 #みどり屋和草 #にこぐさ #ニコグサ #苔玉づくり #苔玉ワークショップ #粋と艶の江戸まつり pic.twitter.com/hhosk74q0d
— みどり屋 和草 にこぐさ (@Mame2Da) December 4, 2025
粋と艶の江戸まつりの楽しみ方
親子で楽しむ体験・ワークショップ
粋と艶の江戸まつりでは、つまみ細工や苔玉づくりといったクラフト系の体験教室から、あやとりやけん玉、射的などの昔遊びまで、親子で参加しやすいコンテンツが豊富に用意されています。 事前申込が不要な企画も多いものの、一部プログラムでは整理券配布や定員設定があるため、当日は早めの時間帯から会場入りし、タイムテーブルと合わせて効率よく回るのがおすすめです。
大人におすすめのステージと街歩き
大人向けには、花魁お座敷の場の再現や芸者の踊り、和楽器演奏、太神楽など、江戸の粋や艶やかさを体感できるステージコンテンツが充実しており、写真撮影を楽しむ来場者も多いと想定されます。 ステージ鑑賞の前後には、吉原の史跡や人形町・甘酒横丁の老舗、長國寺周辺の寺社を巡るなど、各会場の周辺散策を組み合わせることで、街全体を舞台にした「江戸さんぽ」を満喫できます。
粋と艶の江戸まつりのアクセスと開催時間
【開催日】
・甘酒横丁会場:2025年11月15日(土)
・吉原会場:2025年12月7日(日)
・一葉桜開運会場:2025年12月14日(日)
【開催時間】
・甘酒横丁会場:11:00〜17:00
・吉原会場:11:00〜16:00(花園公園会場)、12:30〜14:00(ホテル座みかさ会場)
・一葉桜開運会場:11:00〜16:00
【開催場所】
・甘酒横丁会場:甘酒横丁
・吉原会場:花園公園およびホテル座みかさ
・一葉桜開運会場:長國寺
【交通アクセス】
甘酒横丁会場:
・東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」すぐ
・日比谷線・浅草線「人形町駅」徒歩
吉原会場/一葉桜開運会場:
・つくばエクスプレス「浅草駅」すぐ
・東京メトロ日比谷線「三ノ輪駅」徒歩約10分
【公式サイト】https://taito-tsutaju.jp/features/edomatsuri
※掲載内容は変更されている場合があります。最新の情報は、会場や主催者の公式サイト等でご確認ください。















