下町七夕まつり2025!かっぱ橋本通りの七夕飾りと屋台情報

下町七夕まつり

下町情緒あふれる浅草〜上野の「かっぱ橋本通り」が、七夕の季節限定で色鮮やかな天の川に変身!地元グルメや懐かしい屋台、個性派ショップが並び、短冊に願いを込めて楽しめる「下町七夕まつり」。今年も限定パレードやストリートパフォーマンス、各地の特産品販売など、ここでしか味わえない特別な体験が待っています。家族や友人と一緒に、夏の下町で素敵な思い出を作りませんか?



下町七夕まつりの見どころと雰囲気

かっぱ橋本通りが天の川に!七夕飾りの魅力

浅草六区から上野へと続く約1.2kmのかっぱ橋本通りが、七夕期間中は色とりどりの笹飾りや提灯で彩られます。毎年、商店街の有志が手作りする大玉や吹き流し、個性豊かな七夕飾りが並び、夜にはライトアップされた幻想的な風景が広がります。通りの両端からは東京スカイツリーも望め、写真映えスポットとしても人気です。笹竹には誰でも自由に短冊を結ぶことができ、訪れる人々の願いが天の川に託されます。

下町七夕まつりのパレード&ストリートパフォーマンス

メインイベントとなる週末には、警視庁音楽隊や地元小学校の鼓笛隊、阿波踊りや佐渡おけさなどの伝統芸能パレード、ストリートパフォーマンスが通りを盛り上げます。オープニングセレモニーや仮装行列、踊りの披露など、観客も一体となって楽しめるプログラムが満載。夕方には幻想的な雰囲気の中で踊りや演奏が続き、下町らしい温かさと活気を体感できます。



屋台・グルメ・地元商店の楽しみ方

屋台グルメと特産品販売

かっぱ橋本通りには地元商店会員による模擬店や屋台がずらりと並び、グルメやスイーツ、昔懐かしい縁日メニューが楽しめます。特にメインイベントの7月6日(土)、7日(日)は午前10時から午後7時まで営業し、台東区の姉妹・友好都市の特産品販売も実施。上野学園前付近では宮城県大崎市や福島県南会津町、茨城県筑西市の名産品も購入できます。

個性派ショップ・限定アイテムをチェック

かっぱ橋本通りは「河童」をシンボルにした個性的な店が多く、七夕まつり期間中は限定グッズやお得なサービスを実施する店舗も。地元の老舗から新進気鋭のカフェまで、食べ歩きやショッピングも楽しみのひとつ。浴衣レンタルを利用して、下町情緒を満喫しながら散策するのもおすすめです。



フォトスポット&SNS映えポイント

七夕飾りと東京スカイツリーの絶景

通りの両端に飾られた提灯や七夕飾り越しに東京スカイツリーが望める絶景は、SNSでも話題。夜にはライトアップされた飾りとスカイツリーの共演が幻想的な雰囲気を演出します。カップルや家族連れで記念撮影を楽しむ人も多く、SNS映え間違いなしのスポットです。

参加型イベントやフォトコンテスト

期間中は短冊に願い事を書いて笹に結ぶだけでなく、フォトコンテストや似顔絵・飴細工・紙芝居など、参加型の催しも開催。自分だけの思い出を写真や作品で残せるのも、下町七夕まつりの魅力です。



下町七夕まつりで体験できること

地元の温かさと手作りの祭り文化

下町七夕まつりは、地元商店街の人々が2月から準備を重ね、手作りの飾りやイベントで来場者をもてなす「地域密着型」のお祭り。大玉や吹き流しの制作には福祉作業所の協力もあり、地域の絆や温かさが感じられます。観光客も地元の人も分け隔てなく楽しめる雰囲気が、毎年多くのリピーターを生んでいます。

浴衣で楽しむ下町七夕まつり

七夕飾りと浴衣の組み合わせは、まさに日本の夏の風物詩。レンタル浴衣を利用して、友人や家族とお揃いコーデで参加すれば、より一層お祭り気分が高まります。写真撮影や食べ歩き、パレード観覧など、浴衣姿で下町を歩く体験は一生の思い出になるはずです。



第38回下町七夕まつりの詳細

最寄駅 : 上野駅 入谷駅 浅草駅

会場 : かっぱ橋本通り(昭和通りから国際通り 約1.2km)

日程 : 2025年7月4日(金)~8日(火)

公式サイト : https://www.city.taito.lg.jp/event/kanko/shitamathitanabata.html

※掲載内容は変更されている場合があります。最新の情報は、会場や主催者の公式サイト等でご確認ください。