くにたち朝顔市で日本朝顔を楽しもう!会場・見どころ徹底解説

くにたち朝顔市

くにたち朝顔市は、夏の国立でしか味わえない特別なイベントです。地元農家が丹精込めて育てた日本朝顔の鉢植えや、江戸風鈴、朝採れ野菜、個性豊かな屋台やキッチンカーまで勢ぞろい。朝顔の美しさとともに、地域の温かさや賑わいを感じられる2日間です。

くにたち朝顔市の魅力

国立産日本朝顔の展示・即売

くにたち朝顔市では、地元「朝顔の里」で共同栽培された大輪の日本朝顔があんどん仕立てで並びます。品種は「富士」と「暁」の2種類が用意され、1鉢2,000円で購入可能です。朝顔は秋口まで長く楽しめるのが特徴で、毎年多くの人が自宅用や贈り物として購入しています。

江戸風鈴や朝採れ野菜の即売

会場では朝顔だけでなく、江戸風鈴の即売や、地元農家がその日に収穫した新鮮な野菜の販売も行われます。夏らしい涼やかな音色の風鈴や、旬の野菜が並ぶのもこの市ならではの楽しみです。

くにたち朝顔市の屋台・キッチンカー情報

多彩な模擬店とキッチンカー

くにたち朝顔市には、焼きそばやかき氷、地元グルメを楽しめる模擬店やキッチンカーが出店します。家族連れでも気軽に立ち寄れる飲食スペースがあり、朝顔鑑賞とともに夏祭り気分を味わえます。

個性豊かなパーソナル屋台

地域の人々が趣味や特技を披露する「パーソナル屋台」も見どころの一つ。チェス対戦、スマホカメラ講座、愚痴を聞く屋台など、ユニークな体験ができる屋台が並び、地元の温かい交流が生まれています。

くにたち朝顔市の歴史と地域とのつながり

夏の思い出を作る地域イベント

くにたち朝顔市は1989年に市民有志によって始まり、今では国立市の夏の風物詩として親しまれています。春のさくらフェスティバルや秋の天下市と並ぶ、地域の大切なイベントです。

地元農家の挑戦と発展

開催初期は江戸川区から朝顔を仕入れていましたが、地元農家が研究を重ね、今ではすべて国立産の朝顔を提供できるようになりました。地域の農業振興にも大きく貢献しています。



くにたち朝顔市の詳細

最寄駅 : 国立駅

会場 : JR国立駅南口大学通り緑地帯

日程 : 2025年7月5日(土)~7月6日(日)

公式サイト : https://www.city.kunitachi.tokyo.jp/

※掲載内容は変更されている場合があります。最新の情報は、会場や主催者の公式サイト等でご確認ください。