夏の始まりを告げる「せいせき朝顔市」が、2025年も聖蹟桜ヶ丘駅西口周辺で開催されます。地元農家が丹精込めて育てた朝顔が700鉢も並び、地域自慢のグルメや特産品も充実。多摩の魅力がぎゅっと詰まったこのイベントは、家族や友人と楽しむのにぴったりです。この記事では、せいせき朝顔市の見どころや注目の出店、地元ならではの体験について詳しくご紹介します。
目次
せいせき朝顔市の魅力と歴史
多摩の夏の風物詩としての存在
せいせき朝顔市は、1983年から続く多摩市の伝統的な夏のイベントです。毎年7月上旬に開催され、地元農家が育てた色とりどりの朝顔が会場を彩ります。朝顔市は、地域の人々の交流の場としても親しまれており、夏の訪れを感じさせる風物詩となっています。朝顔は1鉢2,000円で販売され、毎年午前中には売り切れてしまうほどの人気ぶりです。
せいせき朝顔市 Day0 pic.twitter.com/jzy6sRv5zi
— Sierra P (@Sierra121_AS) July 5, 2024
地域とともに歩むイベントの特徴
せいせき朝顔市は、単なる朝顔の販売だけでなく、地元の農業や福祉団体、友好都市である長野県富士見町の名産品など、多彩なブースが出店します。多摩中学校の生徒が手がける「聖蹟ハニー」や、地場野菜の直売もあり、地域の魅力を存分に味わうことができます。市内外から多くの来場者が訪れ、地域の活気を感じられるイベントです。
せいせき朝顔市の注目出店とグルメ情報
朝顔市と地場野菜の販売
会場には700鉢もの朝顔が並び、色や形のバリエーションも豊富です。農家の方が直接販売しているため、育て方のアドバイスや品種の特徴を聞くこともできます。また、採れたての地場野菜も人気で、旬の味覚をその場で手に入れることができます。朝顔や野菜は売り切れ次第終了となるため、早めの来場がおすすめです。
せいせき朝顔市行ってきた
青春のポストは開いてなかった pic.twitter.com/UQj6RiJdWm— ヒッジーマ (@Pacific_O13) July 1, 2023
多摩の特産品・名産品ブース
地元の特産品ブースでは、多摩中学校の養蜂活動による「聖蹟ハニー」や、友好都市・長野県富士見町の名産品が販売されます。さらに、市内の福祉団体による手作りクッキーやパンなども並び、地域の温かさを感じられるラインナップです。イベント期間中は、地元の味を楽しみに訪れるリピーターも多く、グルメ好きにもおすすめです。
せいせき朝顔市で体験できる地域の交流
市内団体や福祉団体のブース
せいせき朝顔市では、市内の福祉団体やボランティア団体もブースを出店しています。手作り雑貨や焼き菓子の販売、地域活動の紹介など、イベントを通じて地域とのつながりを実感できます。こうした交流の場は、訪れる人々にとっても新たな発見や出会いのきっかけとなっています。
今日はせいせき朝顔市でストリートオルガンの出張演奏をしています!今年も朝顔が見事に咲いています☀️交番前の木陰にいますので、ぜひ演奏体験に来てください♩明日は多摩の農家で作ったナスと赤ジソを使ってウチワに絵を描くプログラムをキッズファクトリーで行います^_^ pic.twitter.com/U0Gq5GEjXy
— パルテノン多摩ミュージアム Parthenon Tama Museum (@par_tama_museum) July 8, 2017
特別企画やステージイベント
期間中は、関戸公民館での「あさがお寄席」や、音楽ライブなども開催され、会場は終日賑わいを見せます。子どもから大人まで楽しめる企画が用意されているため、家族連れや友人同士でも充実した時間を過ごせます。地域の文化や芸能に触れられるのも、せいせき朝顔市ならではの魅力です。
せいせき朝顔市 第43回ふるさと多摩夏まつりの詳細
最寄駅 : 聖蹟桜ヶ丘駅
会場 : 聖蹟桜ヶ丘駅西口周辺
日程 : 2025年7月5日(土)・6日(日)
公式サイト : https://www.city.tama.lg.jp/kanko/event/1017546.html
※掲載内容は変更されている場合があります。最新の情報は、会場や主催者の公式サイト等でご確認ください。