根津神社 例大祭2026、4年に一度の神輿が文京区を巡る

根津神社 例大祭

2026年9月、文京区の根津神社で「根津神社 例大祭」が開催されます。9月26日・27日は境内で神賑行事が行われ、露店や奉納演芸でお祭りムード一色に。さらに27日には、4年に一度の宮神輿渡御も予定されています。歴史ある社殿を舞台に、太鼓の音、伝統舞踊、根津の街を進む神輿を楽しめる、秋の注目イベントです。

根津神社 例大祭2026は4年に一度の特別な年

9月26日・27日に神賑行事を開催

2026年の根津神社 例大祭では、9月26日(土)と27日(日)に「例大祭神賑行事」が行われます。根津神社の境内には露店が出店する予定で、境内を歩きながら祭りならではの華やかな雰囲気を味わえます。

ただし、露店の出店状況や営業時間は各出店者に任されており、神社から店舗名や販売時間の一覧は案内されていません。焼きそば、たこ焼き、焼き鳥、フランクフルト、かき氷、綿あめといった定番の祭りグルメとの出会いを楽しみつつ、その場で営業している屋台をチェックする形になりそうです。

根津・千駄木エリアには、昔ながらの商店街や飲食店も多く、祭りの前後に街歩きを組み合わせられるのも魅力です。よみせ通り商店街周辺では、下町らしい店構えを眺めながら、根津の街に広がる祭りの空気を感じられます。

2026年は宮神輿渡御が行われる

2026年の大きな見どころは、4年に一度の宮神輿渡御です。9月27日(日)に行われ、宮神輿は9時に出御、16時に還御する予定です。

神社の境内だけでなく、宮神輿が根津周辺の道路や商店街を進むため、地域全体が祭礼の舞台になります。担ぎ手の掛け声や太鼓の音に包まれながら、歴史ある根津の街を神輿が進む様子は、普段の散策とはひと味違う迫力を感じさせてくれます。

公式案内では、根津神社表参道前、日医大つつじ通り、よみせ通り商店街など、宮神輿の巡行に伴って車両通行が難しくなる時間帯も示されています。神輿を見に行く際は、周辺の道路状況にも注意しましょう。



太鼓や舞が彩る根津神社 例大祭

根津鼓連と権現太鼓の力強い演奏

9月26日(土)は、奉納演芸として根津鼓連と権現太鼓が登場します。権現太鼓は12時と15時の2回が予定されており、境内に響き渡る力強い音を楽しめます。

祭りで太鼓の演奏を目にすると、音の迫力だけでなく、演者の動きや観客との一体感にも引き込まれます。子どもにとっては、テレビや動画では味わいにくい生演奏の迫力に触れる機会になり、大人にとっては江戸・東京の祭礼文化を身近に感じられる時間になるでしょう。

根津鼓連の奉納も9月26日に予定されています。複数の太鼓演奏が行われることで、昼間から境内は祭りらしい活気に包まれそうです。

浦安舞と三座舞をじっくり鑑賞

9月26日(土)19時には浦安舞、9月27日(日)14時には三座舞が奉納されます。太鼓の演奏とは異なる、静けさと優雅さを備えた伝統芸能です。

浦安舞は、神楽殿などで奉納される神事の舞として知られ、整った所作や美しい衣装に注目したい演目です。夜の境内で行われるため、昼間の露店や太鼓とは違う、落ち着いた祭礼の雰囲気を味わえます。

三座舞は、根津神社に伝わる社伝の舞です。東京都文京区の指定無形文化財にもなっている伝統芸能で、根津神社 例大祭ならではの見どころの一つです。

神輿や露店のにぎわいだけでなく、太鼓、浦安舞、三座舞まで楽しめる点が、根津神社 例大祭の奥深さです。にぎやかな祭りが好きな人はもちろん、神社の歴史や地域文化に関心がある人にもおすすめできます。



江戸から続く根津の祭礼と境内の魅力

徳川家宣ゆかりの歴史ある例大祭

根津神社 例大祭は、江戸時代の歴史と深く結びついた祭りです。1714年、江戸幕府6代将軍の徳川家宣が祭りを創立したと伝えられています。

かつては江戸中から山車が集まり、「天下祭」と呼ばれるほど大規模な祭礼だったとされています。現在の祭りでも、神社の境内だけでなく根津の街全体が行事の舞台となるため、江戸から続く地域の祭りらしさを感じられます。

4年に一度の宮神輿渡御が行われる2026年は、特にその歴史を実感しやすい年です。社殿で参拝を済ませてから神輿を見に行くのもよく、太鼓や舞を楽しみながら祭りの流れを追うのもよいでしょう。

国の重要文化財に指定された社殿にも注目

根津神社の境内には、1706年に造られた社殿、拝殿、唐門、透塀、楼門などが現存しています。これらは江戸時代の神社建築を伝える建造物として、国の重要文化財に指定されています。

祭りの日は露店や奉納演芸に目が向きがちですが、朱色を基調とした門や社殿、細部まで施された装飾にも注目してみてください。歴史的な建物と現代の祭りのにぎわいが同じ境内に広がる光景は、根津神社ならではの魅力です。

また、根津神社は春のつつじの名所としても知られています。秋の例大祭では、つつじの季節とは異なる落ち着いた境内の表情を楽しめます。祭りをきっかけに、根津・千駄木・谷中を歩く東京散歩へ出かけるのもおすすめです。



根津神社 例大祭の見どころを楽しむ

昼は神輿と太鼓、夜は舞と露店

2026年の根津神社 例大祭は、日によって異なる魅力があります。

9月26日(土)は、根津鼓連、権現太鼓、浦安舞が中心です。12時と15時の権現太鼓で祭りの熱気を感じ、19時の浦安舞で神事らしい厳かな雰囲気を味わうという流れも楽しめます。境内の露店で、たこ焼きや焼きそば、焼き鳥などを探しながら過ごすのもよいでしょう。

9月27日(日)は、9時から16時まで宮神輿渡御が予定されています。さらに14時には三座舞も奉納されます。街を進む宮神輿と、境内で受け継がれる伝統芸能の両方を見られる、2026年ならではの一日です。

根津の街歩きと組み合わせて楽しむ

根津神社は、東京メトロ千代田線の根津駅・千駄木駅から徒歩5分、東京メトロ南北線の東大前駅から徒歩5分です。周辺には谷中銀座商店街、よみせ通り商店街、昔ながらの和菓子店や喫茶店などがあり、祭りと下町散策を組み合わせやすいエリアです。

祭りの前後には、根津の路地や商店街を歩きながら、たい焼き、どら焼き、煎餅、甘味、昔ながらの喫茶店メニューなどを探す楽しみもあります。具体的な出店店舗や営業状況は日によって異なるため、訪れた日に営業している店を見つけるのも街歩きの醍醐味です。

なお、9月27日は宮神輿の巡行に伴い、根津神社表参道前、日医大つつじ通り、よみせ通り商店街周辺で車両通行が難しくなる時間帯があります。歩行者向けの通路や周辺店舗への出入りについては、現地の案内に従ってください。



根津神社 例大祭のアクセスと開催時間


【開催日】2026年9月26日(土)・27日(日)
【開催時間】奉納演芸・神幸祭の時間は本文および公式案内を確認。例大祭神賑行事の全体時間、露店の営業時間は公式発表なし
【開催場所】根津神社
【交通アクセス】東京メトロ千代田線「根津駅」徒歩5分、「千駄木駅」徒歩5分、東京メトロ南北線「東大前駅」徒歩5分
【公式サイト】https://nedujinja.or.jp/

※掲載内容は変更されている場合があります。最新の情報は、会場や主催者の公式サイト等でご確認ください。