「世田谷のボロ市」は、毎回多くの人々が集まる人気のイベントです。古道具やアンティーク、ユニークな雑貨が揃い、まるで宝探しのような楽しさがあります。今回は、この蚤の市の魅力やおすすめの掘り出し物を紹介します。世田谷のボロ市で素敵なアイテムを探しに行きましょう!
目次
世田谷のボロ市とは?
ボロ市の歴史と背景
「世田谷のボロ市」のはじまりは、天正6年(1578年)小田原城主北条氏政が世田谷新宿に開いた楽市です。
農機具や正月用品が主だった市は、江戸時代には市町(いちまち)という名になり、明治には古着やボロ布の扱いが主流となって「ボロ市」と呼ばれるようになりました。
古くから続くこのイベントは、地元の文化やアートに触れられる貴重な機会となっています。
冬の風物詩「世田谷のボロ市」が1月15日(月)、16日(火)午前9時から午後8時まで、世田谷一丁目ボロ市通りとその周辺で開催されます。
ボロ市会場内では、ふるさと物産展も実施いたします。ぜひお越しください!
※駐車場はありません。公共交通機関を利用、または徒歩にてお越しください。 #世田谷 pic.twitter.com/YC6prkh90N— 世田谷区世田谷総合支所 (@setagaya_shisho) January 12, 2024
「世田谷のボロ市」の魅力
世田谷のボロ市では、個性的なブースが立ち並びます。特に、地元のアーティストや古道具屋の出店は見逃せません。そのユニークな作品やアイテムには、思わず心惹かれるものがたくさんあります。
アンティーク家具やヴィンテージ衣料品は大人気。特に、時代を感じる雑貨や手作りアクセサリーは他では手に入らない貴重な品々です。自分だけの掘り出し物を見つける楽しさを味わいましょう!
世田谷のボロ市で掘り出し物探し
賢い買い物のコツ
世田谷のボロ市では、掘り出し物を見つけるためにいくつかのコツがあります。まず、早めに訪れること。オープン直後は新しいアイテムが揃っており、人気の商品を逃す心配が少なくなります。また、単なる買い物だけでなく、出店者とコミュニケーションを取り、商品の由来や魅力を聞くことでより深い理解や楽しさが得られます。
見逃せない掘り出し物
世田谷のボロ市で注目したいアイテムは、古道具やアンティークの家具、レトロな食器、ヴィンテージの衣類など様々です。さらに、手作りのアクセサリーやアート作品など素敵で個性的なものがたくさんあります。ぜひ、心に残る一品を探してみてください!
世田谷のボロ市。
賞味期限切れのホッカイロを買った。
200円。バイク乗るとき使います。 pic.twitter.com/3c4SYHSzXo
— 橋爪ヨウコ(こじらせハスキー) (@dumeko) January 16, 2024
世田谷のボロ市のアクセスと周辺情報
東京都世田谷区世田谷1丁目「ボロ市通り」とその周辺
「世田谷線」世田谷駅・上町駅、徒歩3分
12月15日・16日、1月15日・16日の4日間
開催時間 午前9時~午後8時
公式サイト : https://www.city.setagaya.lg.jp/
※掲載内容は変更されている場合があります。最新の情報は、会場や主催者の公式サイト等でご確認ください。