「豪徳寺駅」古都の風情が残る駅

「豪徳寺駅」古都の風情が残る駅

鷹狩の帰りに通りかかった藩主井伊直孝に対して猫が寺に手招きをしました。 直孝は寺で一休みをしていると、急に空模様が悪くなり雷雨になってしまいました。 「猫が招いてくれたおかげでずぶ濡れにならずに済んだ。これは縁起がいい。」と 直孝は喜びました。これが縁でこの寺が井伊家の菩提寺となり 貧乏寺が立派な寺となりました。 それが『豪徳寺』。この名にちなんで駅名が付けられました。

電車情報

【乗り入れ路線】小田急線
【停車列車種類】各駅・区間準急
【ターミナル駅までのアクセス】・渋谷まで13分・下北沢まで6分・新宿まで15分
【1日平均利用者数】25,493人(2010年)

豪徳寺駅の歴史

豪徳寺駅は、昭和2年の小田急小田原線全通時に設けられた駅。 豪徳寺駅から山下駅に通じる道にあるラーメン店「満来」は、ラーメン並がなんと200円。

豪徳寺駅エリアの雑学

豪徳寺
豪徳寺名は、彦根藩主の井伊直孝によって建てられた曹洞宗のお寺で、 幕末に桜田門外の変で暗殺された大老・井伊直弼の墓もある。


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