代々木公園でナマステ・インディア!料理と舞踊に大興奮

ナマステ・インディア

代々木公園で開催される「ナマステ・インディア2026」は、インド料理や伝統舞踊、音楽、ヨガ、雑貨などを一度に楽しめる日本最大級のインドフェスティバルです。2026年は9月26日(土)・27日(日)の2日間、イベント広場と野外ステージを舞台に開催。スパイスの香りに誘われて料理を味わい、華やかなステージを眺め、サリーやアクセサリーを探す――東京にいながらインド文化を丸ごと体験できる週末です。

ナマステ・インディア2026が代々木公園に登場

日本最大級のインドフェスティバル

「ナマステ・インディア2026」は、インドと日本の相互理解を深める文化交流イベントです。1993年から続く催しで、2026年は第31回を迎えます。会場には、インドの「知・衣・食・文化・経済」に触れられる多彩なブースが並び、インドを訪れたことがない人でも、その魅力を身近に感じられる構成になっています。

会場となるのは、代々木公園イベント広場と野外ステージ。広々とした公園の一角にカラフルなテントが並び、料理、ドリンク、衣料品、アクセサリー、スパイス、紅茶、書籍、観光情報などを見て回れます。入場は無料で、気になる料理を少しずつ食べ歩いたり、ステージを見ながら異文化に触れたりできるのが魅力です。

2026年は、公式サイトで約20万人の来場が見込まれています。大規模な会場いっぱいにインドの食や音楽が広がる、東京の秋を代表する国際交流イベントです。

インドの魅力を一度に体験

ナマステ・インディアの特徴は、単なるグルメイベントではないことです。食事を楽しめるレストランエリアに加えて、インドの伝統衣装や装飾品を扱う物販ブース、ヨガやアーユルヴェーダに触れられるサービスブース、インド旅行の情報を集めた観光コーナー、インドに関わるNPO・NGOの展示などが登場します。

サリーの着付け体験やメヘンディ、インド占星術、ヨガなど、見るだけでなく参加できる企画もナマステ・インディアならではです。メヘンディは、ヘナを使って手足などに模様を描くボディーアート。細かな模様が少しずつ浮かび上がっていくため、イベントの思い出を身に着けて帰りたい人にもぴったりです。

インド関連のブックフェアやグッズバザールでは、料理や歴史、宗教、音楽などに関する本を探せます。スパイスや紅茶、真鍮製品、ドクラの置物、インド音楽のCD、サリーに合わせるアクセサリーなど、暮らしに取り入れやすいアイテムがそろうのも楽しみです。



本格インド料理を食べ歩こう

カレー、ナン、ビリヤニを味わう

ナマステ・インディアでまず注目したいのが、本場の味を楽しめるレストランエリアです。インド料理といっても、北インド料理と南インド料理では、使うスパイスや味わいが大きく異なります。香ばしいタンドール料理、濃厚なカレー、さっぱりした南インド料理など、さまざまな味を食べ比べできます。

北インド料理では、タンドール釜で焼き上げるナンとチキンカレーの組み合わせが定番です。ほうれん草とチーズを使ったサグパニールは、まろやかなコクと鮮やかな緑色が特徴。スパイスの刺激だけでなく、乳製品のやさしい味わいも楽しめます。

南インド料理を味わいたい人には、マサラドーサやサンバルがおすすめです。パリッと焼いたクレープ状のドーサに、スパイスで味付けしたじゃがいもなどを包み、豆と野菜のスープであるサンバルと一緒に味わいます。北インドのカレーとは違う、軽やかな風味に出会える一皿です。

香り高いビリヤニ、サモサ、インドのスナックも食べ歩きに向いています。ビリヤニは、スパイスと具材を米と合わせて炊き上げる料理。サモサは、具材を包んだ生地を揚げた軽食で、カレーとは異なる食感を楽しめます。インドビールやラッシー、チャイと合わせれば、料理の楽しみ方がさらに広がります。

ベジタリアン料理やスイーツも充実

ナマステ・インディアでは、ベジタリアンメニューも豊富に用意されます。野菜や豆、チーズなどを使った料理が多く、肉料理を選ばない人も本格的なインドの味を楽しめます。スパイスの香りを生かした料理は、ひと皿ごとに違う個性があり、複数のメニューをシェアするのもおすすめです。

ドリンクでは、ミルクと茶葉、スパイスを合わせたチャイが人気です。甘い香りのチャイは、辛さのある料理の合間にもよく合います。ラッシーはヨーグルトを使った飲み物で、まろやかな味わいが魅力。暑さが残る9月の代々木公園で、料理と一緒に楽しみたい一杯です。

デザートには、インドならではの甘いお菓子が登場することもあります。料理の辛さやスパイスの香りを楽しんだ後に、甘いデザートとチャイで締めくくると、インド料理の幅広さを実感できます。出店内容は変更される場合があるため、当日の会場案内も確認しましょう。

2026年の公式出店リストには、ルシ インドビリヤニやレストラン ナワブなどの名前が掲載されています。食べたい料理をあらかじめ想像しながら、会場で各ブースを巡るのも楽しみのひとつです。



華やかな舞踊と音楽に注目

ムービーダンスから古典舞踊まで

野外ステージでは、インドの多彩な舞踊と音楽が披露されます。インド映画でおなじみのムービーダンスは、軽快な音楽とダイナミックな振り付けが魅力。客席も自然にリズムを取りたくなるような、明るくエネルギッシュなステージが期待されます。

伝統芸能に関心がある人は、バラタナーティヤムをはじめとするインドの古典舞踊にも注目です。インド7大古典舞踊のひとつとされるバラタナーティヤムは、手の動きや表情、足のステップを組み合わせて物語を表現します。華やかな衣装と細やかな動きが、映画のダンスとは異なる魅力を生み出します。

このほか、北インドのシタールなどを使った古典音楽・舞踊、南インドのヴィーナなどの音楽・舞踊、民俗音楽も展開されます。インドの音楽文化は地域によって楽器やリズムが異なるため、ステージを通して多民族国家としての多様性にも触れられます。

850人を超える出演者がステージを彩る

公式サイトでは、2日間のステージに850人を超える人々が参加すると案内されています。プロの演奏家や舞踊家だけでなく、インド文化を学ぶ人々や団体の発表も含まれ、会場全体が一体となって文化交流を盛り上げます。

ステージの合間には、会場の料理やブースを楽しむこともできます。音楽を聴いて気になった楽器を探したり、舞踊の衣装からサリーやアクセサリーに興味を持ったりと、ステージ鑑賞をきっかけに会場をさらに深く巡れるのがポイントです。

インド文化だけでなく、日本の地域文化との交流にも注目できます。公式案内では、北海道二風谷の平取アイヌ文化保存会が参加してきたことや、東日本大震災後の支援をきっかけに女川町との交流が続いていることも紹介されています。インドと日本、それぞれの文化や人のつながりを感じられる場です。

料理、音楽、衣装、買い物を別々に楽しむのではなく、会場を歩く中で自然につなげられるのがナマステ・インディアの面白さです。代々木公園で過ごすひとときが、海外旅行のような高揚感に変わるイベントです。



ナマステ・インディアのアクセスと開催時間


【開催日】2026年9月26日(土)・27日(日)
【開催時間】9月26日(土)10:00 – 20:00/9月27日(日)10:00 – 19:30
【開催場所】代々木公園イベント広場・野外ステージ
【交通アクセス】JR山手線「原宿駅」徒歩3分、東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」徒歩3分、東京メトロ千代田線「代々木公園駅」徒歩3分、小田急線「代々木八幡駅」徒歩5分
【公式サイト】http://www.indofestival.com/

※掲載内容は変更されている場合があります。最新の情報は、会場や主催者の公式サイト等でご確認ください。

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