「池尻大橋駅」利便性抜群な街

「池尻大橋駅」利便性抜群な街

玉川線時代には、世田谷区池尻町に「玉電池尻」、 目黒区上目黒に「大橋」、それぞれの電停があった。 このほぼ中間地点に設置されたことから 「池尻大橋」の名称とされました。

電車情報

【乗り入れ路線】東急田園都市線
【停車列車種類】準急・各駅停車
【ターミナル駅までのアクセス】渋谷駅まで3分・東京駅まで17分
【1日平均利用者数】56,031人(2009年)

池尻大橋駅の歴史

池尻大橋は渋谷からおよそ2km。歩いても20分~30分と利便性は抜群。

池尻大橋駅エリアの雑学

<池尻大橋駅>
開業直前までは「大橋池尻」駅となる予定で、 実際に自動券売機で発売される乗車券の試し刷りが間違っており、 プレス発表されたものには「大橋池尻」と印字されていました。


池尻大橋駅について

池尻大橋駅は東京都世田谷区と目黒区にまたがって設置されている東急田園都市線の駅です。池尻大橋駅は渋谷駅から、1駅3分に位置します。旧山手通りと国道246号線が交差する場所あり、首都高の大橋ジャンクションもあるため、車の移動にも便利です。駅から1kmの場所に京王井の頭線の駒場東大前駅、1.5kmの場所には東急東横線の中目黒駅と代官山駅があるため、目的地に合わせて沿線を使い分けることができるでしょう。

池尻大橋駅周辺にある有名スポット

池尻大橋駅周辺のスポットを紹介するうえで外せないのが、明治時代の半ばまでこの地にあった軍用地の存在です。現在の淡島通りから国道246号線、東山あたりまでは陸軍の兵営や練兵場がありました。現在、その跡地は公務員宿舎やいくつかの病院、公園、公立中学校などに利用されています。
東京都立駒場高等学校や筑波大学付属駒場中学校・高等学校、駒場東邦中学校・高等学校などの有名進学校も、この跡地を利用しています。線路を挟んで北側には東京大学教養学部のキャンパスがあり、池尻大橋駅周辺は全国有数の「文教地区」といえます。
噴水広場やスポーツ施設、ミニSL、プレーパークなどがある世田谷公園も元は軍用地でした。公園や教育施設が多いため、学生に加えて子どもの姿もよくみかける街です。国道246号線を渡ったところには目黒川緑道もあります。2009年に完成したせせらぎのある緑道で、地元住人の新たな憩いの場になっています。

住宅地としての魅力

駅の周辺は落ち着いた雰囲気の住宅地が広がっています。不動産の全体的な相場は高めで、高級住宅が見つかる一方、古いビルやマンションもあるので中古物件も見つけやすいでしょう。
246号線沿い、目黒川沿いは古いビルやマンションが目に付きますが、大橋ジャンクションの再開発がらみの物件が登場しています。駒場東邦や駒場高校などがあるエリアには一戸建てを中心とした住宅街が広がります。高級物件が多く建ち並んでいるのは日本近代文学館周辺です。「お屋敷街」といえるような住宅が点在しています。

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