杉並区永福の歴史

杉並区永福の地名の由来は、この地にある永福寺(杉並区永福 1-25-2)にちなんでいます。
永福寺は、大永2年(1523)秀天慶実和尚により創建された古寺です。
本尊は十一面観音立像、脇仏の不道明王と毘沙門天があります。
永福寺は北条氏家臣ゆかりの所領でしたが、天正18年(1590)に、北条氏家臣の安藤式部が主従7人で相模大住郡からこの寺を頼って移り住み、土地を開拓 して以来、この一帯を永福寺村と呼ぶ様になったそうです。

環境の良い静かな住宅地で寺院も多く、浄土宗栖岸院(せい がんいん)(杉並区永福 1-7)には番町皿屋敷でおなじみのお菊さんの墓や、老中安藤信友、信正 などの墓があり、築地本願寺別院和田堀廟所(杉並区永福 1-8-1)には、樋口一葉や九条武子などの墓があります。

永福町駅は、京王井の頭線のほぼ中間で、渋谷駅、吉祥寺駅から約10分、新宿駅から乗り継ぎ1回で約15分という大変便利なところです。
駅前に、井の頭通り、永福通り、永福通りの終点には方南通り、甲州街道と、永福町駅を中心に東西南北に伸びています。
井の頭通り、永福通り沿いはたくさんのお店が並ぶ商店街になっています。
賑やかな表道りから路地を一つ入るとそこは閑静な住宅街。
駅前の賑わいとは打って変わって、都心とは思えないくらい静かで落ち着いた 雰囲気です。

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