江戸の交通戦争

江戸の道路事情というと威勢の良いお兄さんが「べらんめい~」等と大きな声で走り回っているのかな、などを想像したりしますが、江戸の道路事情は実は現代と同じように事故で死んでしまったり怪我をしたりとたいへんな混みようだったようです。

当時の規制にも、「駕籠(かご)は数が多すぎるので、高齢者、女性、子供を除いて使用してはならない」(駕籠の数を減らすため)や「事故が多発しているので、車間距離を十分に空け、荷物の積み過ぎ等は禁止する」(現代と同じルール)等があったそうです。
江戸時代は現代と違って自動車があるわけではないのに不思議な気がしますが今も昔もお母さん方の掛声は「車(駕籠)に気をつけるのよー」だったんですね。

ちなみに大八車(トラック)と馬(スポーツカー)による事故が最も多かったようです。