浅草橋 -問屋が集る街-

浅草橋は、浅草地域の南部に位置し、千代田区(神田和泉町・神田佐久間町・東神田)と中央区(東日本橋)との区境にあたります。

古くは浅草御門(浅草見附)と呼ばれ、江戸城外郭の門でもありました。近くの花街・柳橋などを抜けると、その先は幕府の米蔵が隅田川沿いにおかれた「蔵前」と呼ばれる場所で、正に中央と浅草を結ぶ橋の役割を担っていました。
人が集まり賑わう街、その流れから何時しか卸が集まる問屋街に変わっていきました。

台東区浅草橋一丁目にある浅草橋駅(あさくさばしえき)は、JR総武線が乗り入れ、都営浅草線の始発・最終電車の発着駅。南側は新旧・大小取り混ぜた衣料品各種の問屋が集まっており、北側は浅草橋から蔵前までにかかる江戸通り沿いに、人形専門店、おもちゃ問屋、花火問屋などが軒を連ねています。

人形店「久月」「吉徳」や手芸洋品・事務用品店「シモジマ」など有名店があるのもこの地区。
最近はビーズアクセサリー問屋が増え、ビーダーと呼ばれるビーズマニアのメッカにもなりました。

天然石、淡水パール、七宝、完成品アクセサリー、スワロフスキー、ヴェネチアンなど、ビーズ全般、国内外のパーツやアイテムが安価で揃うと大人気です。
嗜好マニアには見逃せない街ですね。