京王井の頭線の魅力 -アジサイ編-

閑静な住宅街が広がる路線として知られている京王井の頭線。
瑞々しい花が見られる「美しい路線」でもあります。

井の頭線では、沿線の法面に「アジサイ」が植栽されているのをご存知でしょうか?
法面(のりめん)とは、山を切り開いたり、その土を盛ったりしてできる人工的な斜面のことで、 緑化する工法を用いることでで法面の保護と景観向上を図っているのです。
「紫陽花の植栽」がはじめられたのは平成3年(1991年)から。
除草剤を使わない京王沿線の緑化の取組みは、2001年の杉並「まち」デザイン賞を受賞しました。

「井の頭公園」から「新代田」あたりまでは住宅街を通り抜けるので、車窓から風景をぼんやり眺めていると、あたかも江ノ電に乗っているような気分に浸れるのも嬉しいところ。
紫陽花の身頃は「浜田山」から「西永福町」までと「新代田」から「下北沢」の区間。
季節には線路脇にピンク、青など色とりどりなアジサイ群が目を楽しませてくれています。

京王井の頭線のアジサイは、梅雨時の6月中旬から下旬が一番の見ごろとか。
じめじめした時季の通勤通学も、一瞬ほっとできそうですね。
こんなところも、京王井の頭線の魅力なのではないでしょうか。