東京15区

明治元年、「江戸」は名を改め「東京」となりました。
これは、「京都」に対して「東の京」と言う意味からつけられたもの。
1878年(明治11年)、郡区町村編成法第4条が施工され、東京府として15区、6郡に分けられました。
江戸と言われていた時代の地域ですので今の範囲と違い、新宿や池袋などは含まれていませんでした。

東から見ていくと、深川区、本所区、浅草区、日本橋区、下谷区、神田区、京橋区、本郷区、小石川区、麹町区、芝区、牛込区、赤坂区、四谷区、麻布区、荏原郡・東多摩郡・南豊島郡・北豊島郡・南足立郡・南葛飾郡になります。

10年後、1888年(明治21年)に市制町村制が公布され、東京市が誕生しました。
この時に「東京市・15区」の区分けが出来上がりました。
この市制は長く続き、この影響から郊外に多くの人が住むようになりました。

しかし、勤務先は東京市でありながら住居が郊外という状況から、働いた人から得た税収が本人に還元されないなど、正しい住民サービスや管理が行なえないという問題も発生してきたのでした。

東京15区

東京15区