地名の由来 「豊島編(1)」

 土地の名前は、その地域の伝説、地形、施設建物、職業、習慣など実に様々な 由来によって名付けられています。
地名の由来を知ることにより、その地の奥深い歴史に触れることでしょう。
そんな地名の楽しい由来についてご紹介致します。

豊島(としま)
豊島の地名は、かつて東京湾がこの地に入り込んでいて、沿岸近くに多くの島 があった事に由来するそうです。

当時の武蔵国豊島郡は現在の千代田、中央、台東、文京、荒川、北、板橋、練 馬、豊島、新宿にまたがり、800年中頃は7つの郷があったそうです。

池袋本町(いけぶくろほんちょう)
池袋はくぼ地が袋の様だからとも、古代多くの池があったためともいわれてい ます。江戸時代からこの辺りが開け本村と呼ばれていたそうです。

駒込(こまごめ)
駒込の由来は東征途上の日本武尊(やまとたけるのみこと)が味方の軍勢の人 ・馬などがその場所いっぱいに集まるのを見て「駒込みたり」といったと言う説、原野に野生の駒(=馬)が沢山群がっている様からと言う説など諸説あるそうです。

目白(めじろ)
明治18年、文京区関口駒井町にあった目白不動(現在は高田2丁目)の名を取って目白駅ができました。
当時この付近は北豊島郡高田村大字高田だったが、昭和7年、豊島区発足に伴い、駅名から地名を付けたそうです。