戸越の由来

 町の名前は、その地域の伝説、地形、施設建物、職業、習慣など実に様々な由来によって名付けられています。
町の由来を知ることにより、町の奥深い歴史に触れることでしょう。
そんな町の楽しい由来についてご紹介致します。

戸越」は、江戸時代東海道の、江戸市中との境目にあたりました。
当時の江戸市中を「御府内(ごふない)」と呼び、最初は二里(約7.8㎞)四方だったのですが、町の発展により御府内は徐々に広がり、東は中川限り、西は神田上水限り、南は南品川を含む目黒川辺り、北は荒川・石神井川下流限りにまで拡大していったそうです。
江戸を越える村というのでこの名が生まれ「とごえ」と呼ばれたのが、「戸越(とごし)」の由来です。
江戸時代の東京市内は現代に比べるとだいぶ小さかったようです。