「学芸大学駅」商店街が魅力的な駅

東急東横線「学芸大学」駅は、昭和2年の東横線開通時には 「碑文谷」駅と名付けられました。 その後、昭和11年、青山にあった現東京学芸大学の前身である 東京府青山師範学校が移転してきた事から「青山師範」駅となり、 学校名の変更とともに、昭和18年「第一師範」駅と名称を変えています。 昭和24年再び校名が東京学芸大学に変わり、 昭和27年に「学芸大学」駅となり現在にいたっています。

電車情報

【乗り入れ路線】山手線・埼京線・湘南新宿ライン・中央線・総武線・京王線・小田急線・東京メトロ丸ノ内線・都営新宿線・都営大江戸線
【停車列車種類】急行・各駅
【ターミナル駅までのアクセス】渋谷(各駅停車)9分(急行)8分・自由が丘(各駅停車)4分(急行)3分
【1日平均利用者数】70,094人(2009年)

学芸大学駅の歴史

1927年 開業時の駅名「碑文谷」であった。
1936年 それまで赤坂区青山北町(当時)にあった東京府青山師範学校の世田谷下馬町への移転・誘致に東京横浜電鉄が成功、その最寄り駅として「青山師範駅」に改称された。
1943年 に同校の改称に伴って駅名も「第一師範駅」、1952年(昭和27年)に「学芸大学駅」へと変更された。

学芸大学駅エリアの雑学

学芸大学
昭和27年「学芸大学」駅となりましたが、駅名の由来の学芸大学は昭和39年に小金井市に移転しました。 大学移転後、地方からの受験生が試験場を間違えるとマスコミが報道が何度かありました。 平成11年5月に東京急行電鉄が利用者に誤解を与えかねない駅名を変える議論がなされ、 駅名変更の為住民と駅利用者を対象に投票されました。 平成11年7月1日の開票の結果は3分の2の変更同意に達しなかったので駅名の変更は無いそうです。 *豆知識、急行停車駅ですが、渋谷~学芸大学区間は各駅停車と乗車時間はほぼ同じだそうです。

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